リスクとリターンを上手くコントロールする
ネットカジノを面白くするために使いたいのが、必勝法と呼ばれるベッティングシステムです。
ゲームにおいて賭け金をいくらにするか、どういったタイミングで賭けるのかという戦略がベッティングシステムですが、多くの人が実践し勝つ確率を高めたルールが必勝法として存在します。
勿論、ギャンブルには運の要素もつきものですし、確率が高いからと言って必ず勝てるとも限りません。
しかし、必勝法を活用することで、リスクとリターンを上手くコントロールし勝つ確率を高めることはできます。
一口に必勝法といっても様々な方法があり、大きなリターンを期待して一攫千金を狙うのか、負けないことを大切に着実に利益を増やしていきたいのか目的によっても使用したい必勝法は変わってきます。
必勝法を使う時に気を付けたいこと
ネットカジノで必勝法を使う時には、押さえておきたいポイントがあります。
必勝法は言ってみれば資金管理の方法なので、決められたルールに則って淡々と実行する必要があります。
ゲームに勝つと人は誰でも気が大きくなり、大金を投入してみたくなるものです。
また、負けた時にも焦りが生じ、損失を取り戻そうと躍起になっているうちに資金を全て失ってしまうということがあります。
興奮したり気持ちが落ち込んだりした時ほど、人はルールを無視しやすくなります。
せっかく必勝法があっても、そのルールを自ら逸脱してしまいがちです。
ですから必勝法を実践する際には、勘に頼って途中で賭け金を大きく増やしたり減らしたりしないようにしましょう。
ゲームの流れによっては必勝法を変更しなければいけない場合もありますが、やみくもにルールを変更するのはおすすめできません。
ネットカジノで使える必勝法
ネットカジノで使える必勝法を挙げると、マーチンゲール法・ココモ法・ウィナーズ法・パーレー法(逆マーチンゲール法)・10%法・バーネット法・ハーフストップ法等があります。
それぞれ向いているカジノゲームがあるので、ネットカジノではそれを踏まえた上で実践することが大切です。
メリットだけではなくデメリットもありますから、リスクに対しても目を向けてリターンとのバランスを考えることが必要になります。
必勝法の中から覚えておくと便利なものをいくつか紹介します。
マーチンゲール法
定番の必勝法の1つとされており、ゲームに勝利するまで前回の倍の金額を賭けていくというルールになっています。
基本的に
勝率が50%のゲームに使用する必勝法で、1回でも勝てれば収支はプラスになります。
勝率が半分だとずっと連敗するということはほとんどありませんから、負けない必勝法といえるでしょう。
ただし、連敗が続くと賭け金があっという間に高額になってしまうので、連敗時に心を平静に保つのは難しいかもしれません。
資金に余裕がある時に使いたい必勝法です。
10%法
資金管理の方法として役立つ必勝法に10%法があります。
10%法はその名前の通り、手持ちの資金の10%分を賭け金とする方法になります。
100ドル持っている場合には、10ドルを賭け金とします。
10%法の堅実性の高い必勝法で、リスクを減らして着実に利益を増やしたい人に向いています。
幅広いゲームに使える方法ですし、資金の10%を賭け金にすると覚えておけばいいのでとても分かりやすいです。
連勝が続くと勝利金も大きくなりますし、連敗している時は賭け金が少なくなるので損失も比較的抑えられます。
ただし、勝敗が五分五分の場合には不利になってしまうのがデメリットです。
ウィナーズ法
連敗した時にその分の損失を取り戻すのに使えるのがウィナーズ法です。
数列を使用する方法で、まず1ユニットの賭け金を設定します。
ゲームに2連敗した時点からスタートし、「1:1」という数列を使います。
左端の「1」を2倍にしたものが賭け金となります。
1ユニットを1ドルに設定した場合には、2ドルを賭け金とします。
次のゲームにも負けた時には、賭け金の分を右端に追加し「1:1:2」という数列を作ります。
次の賭け金も左端の「1」を2倍にしたものなので、2ドルとなります。
ゲームに勝った時には、数列の左端の数字を消します。
数列は「1:2」となるので、次の賭け金も2ドルです。
ゲームに勝てば左端の「1」が消え、数列は「2」となります。
次のゲームの賭け金は「2」の2倍になるので4ドルです。
数列が全て消えたら利益が確定するという仕組みです。
ウィナーズ法のメリットは、損失を少しずつ取り戻せ勝敗が五分五分より低くても利益が出せるところにあります。
デメリットを挙げると、全ての損失を取り戻すには時間がかかることです。
まとめ
ネットカジノでは、必勝法を上手く使えばリスクとリターンを上手くコントロールし利益を出しやすくなります。
色々な必勝法があるので、色々試してみて自分が上手く使いこなせると思える方法を見つけてみましょう。